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2021.11.05

最上鴨

Mogamikamo

最上鴨のしゃぶしゃぶをおうちで味わうセットが登場!

皆さん鴨肉はお好きですか?鴨肉のローストや鴨しゃぶしゃぶなど、お店で味わう高級グルメのイメージがありますが、今回セゾンファクトリーではおうちで鴨しゃぶしゃぶを楽しむことができるセットを用意しました!(ちなみにセット内容は、鴨肉(むね・もも)、ミンチ、しゃぶしゃぶつゆの4点セットです。)
もちろんお肉、しゃぶしゃぶつゆすべてにこだわっています。今回もおいしいものにこだわったセゾンファクトリーの想いをぜひ語らせてください!!!

お米で育った「最上鴨」

鴨しゃぶしゃぶで使用するのは、山形県大蔵村で飼育されている最上鴨。
大蔵村は、冬になると積雪量が4mにもなり、日本一降雪量が多い地域で、セゾンファクトリー本社工場がある山形県高畠町からは、高速道路を使って約2時間ほどの距離にある小さな村です。

鴨肉を提供していただくのは、加藤商事の加藤貴也さん。加藤さんは大蔵村出身で約8年前から鴨肉を生産しています。

今年の5月下旬、加藤商事代表の加藤さんを訪ねて、鴨肉の生産についてお話を伺いました!

加藤商事さんでは、1週間に1回、鴨のブリーダーさんのもとからヒナが入荷し、通常55日~65日で出荷するところ、75日~90日ほどかけて飼育・出荷しています。
ある程度大きくなったところで、最上郡で栽培されたお米を与えます。そうすることで、脂身の旨み(甘味)が増し、赤身の肉質が柔らかくなるんだそう!
屠畜(とちく)も自社で行っています。お肉の状態に注意しながら、部位毎に仕分けし1日冷蔵庫で寝かせ、その後残毛を一本一本ピンセットで丁寧に抜いていきます。
最後に脂・赤身・艶など見ながら品質が良いものだけを出荷します。

鴨肉を出荷するまでの一番大変な作業は残った羽を抜く作業だと言う加藤さん。1枚のお肉で羽を抜く作業に約15分はかかるそうで、冬場は寒さで身が縮むためより作業に時間がかかるのだとか!
そのため、冬期間は農作業が無い近所の方々に声をかけて羽を抜く作業を手伝ってもらっているのだそうです。
手をかけた分鴨肉の美しさには定評があり、某高級ホテルの中華料理にも使用されているそうで、味のおいしさはもちろん、鴨肉の美しさにとても驚かれたそう!

今年は害獣にかなり苦戦したと言う加藤さん。タヌキやイタチなどに鴨が襲われることも度々あったのだとか。そんな苦労を乗り越えながら毎日鴨を大切に飼育しています。

加藤さんは以前IT系の仕事をされており、自社のホームページもご自身で作っているんですよ!こちらからページを見ることができるのでぜひみなさんご覧ください!
https://www.yamagata.fun/

国産だしの旨みを味わうしゃぶしゃぶのつゆ

おいしい最上鴨をしゃぶしゃぶするつゆは、セゾンファクトリーオリジナル。
国産の削り節4種類(うるめ節・さば節・そうだ節・かつお節)に煮干や昆布、椎茸を合わせた、本格だしが香り素材の旨みが活きる、シンプルな和風ストレートつゆです。

だしの優しい旨みが効いたつゆに白髪ねぎをたっぷり落とし、鴨肉をさらっとしゃぶしゃぶして一口でぱくり!
口の中で鴨肉の甘みと旨みがとろりととろける…。
ミンチはつみれにしてお鍋に落としてお召し上がりください!

「最上鴨しゃぶしゃぶセット」はどこで買えるの?

まるでお店で味わうような鴨肉がおうちで楽しめるセットは、セゾンファクトリーWEBショップおよび一部百貨店オンラインストアでご購入いただけます!
この冬は、家族や仲間とおうちで「鴨しゃぶ」いかがでしょうか?
一年を締めくくる食卓にもぴったりですので、ぜひみなさん一度はお試しくださいませ!

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