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2022.01.07

お正月の過ごし方

Oshogatsu

お正月の過ごし方 2022

あけましておめでとうございます!昨年1年間、セゾンファクトリーをご愛顧いただきありがとうございます。今年も皆さまへおいしさにこだわった商品をお届けいたしますので、どうぞよろしくお願いします。
さて2022年の干支は「寅」ということで、本日は干支にまつわるおはなしと、山形県民のお正月の郷土料理をご紹介いたします。

世界各国の干支の種類

日本や中国以外にも干支の文化がある国があることはご存知の方も多いと思いますが、韓国・台湾・チベット・タイ・ベトナム・ロシア・モンゴル・ベラルーシなどの国々にも干支の文化があります。
興味深いことに、牛の代わりに水牛だったり、兎の代わりに猫だったりと、その国の文化によって動物が少しずつ違う国もあるそうです。
2022年の干支は「壬寅(みずのえとら)」と呼ばれる年となり、「冬が厳しいほど春の芽吹きは生命力に溢れ、華々しく生まれる年になる」という意味があるそうです!
2022年以外の年では1962年生まれが「壬寅(みずのえとら)」にあたる年になります。

元旦は家族で初詣に行き、おみくじを引いてきました。気になる今年の運勢は吉!!!まずまずというところですが、「良いと思ったら進みなさい」ということでポジティブな年にしたいと思いました!

山形県のお正月郷土料理と言えばこれ!

ひょう干し

「ひょう」とは野草「すべりひゆ」のことです。夏に摘んで茹でて天日干しにしたものを打ち豆、油揚げ、ちくわ、にんじんなどと共に煮た「ひょう干し」をお正月にたべます。
今年もひょっとして良いことがあるように…と、縁起の良い食べ物として山形県では食べられています。

納豆汁

納豆、豆腐、油揚げ、山菜、いもがら(里芋の茎を干したもの)、こんにゃく、キノコ、ねぎ、せりなどを入れた冬の家庭料理です。
すりつぶした納豆のとろみで汁が冷めにくく、寒い冬に体を温める汁物として各家庭で食べられています。雪深い地域では早春に七草を揃えることができないため、七草の時期には、干物や保存食を利用してつくったこの「納豆汁」を食べて、1年間の無病息災を祈る習慣があるそうです。三が日に納豆汁を食べる文化は山形県最上地域が主となっています。

年末年始は大雪で雪片付けに追われましたが、おいしいものをたくさん食べつつ、運動して「寝正月」にならずに済みました(笑)今日、1月7日は七草粥を食べる日なのでお正月の食べ疲れの胃を春の七草で優しく労わってくださいね。
それでは2022年もセゾンファクトリーをどうぞよろしくお願いいたします!

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