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2022.04.15

イースター

Easter

春のイベント「イースター」

イースターというイベントをご存知ですか?近年日本でも広まりつつありますが、キリスト教の春のイベントのひとつです。
私自身イースターという名称は昔から聞いたことがありましたが、春の行事だと認識したのは、ディズニーのイベントがきっかけ。
キリスト教が広く信仰されている国ではクリスマスと同様に大切なイベントとしてお祝いするそうです。
本日は、日本でも広く認識されつつあるイースターに関する豆知識と、ご家庭でお子様と一緒に作ることができる簡単イースターパーティーレシピをご紹介いたします!

キリストの復活を祝うイベント「イースター」

イースターの日程は「春分の日の後の、最初の満月の次の日曜日」とされていますが、キリスト教の教派によって暦の考え方が異なります。
2022年のイースターの日程は、西方教会(カトリックやプロテスタントなど)では4月17日、東方教会(正教会など)では4月24日としています。

十字架にかけられて亡くなったキリストが、その3日目に復活したことを祝う「復活祭」がイースター。ちなみにイースターという名前の由来は、ゲルマン神話の春の女神「Estore(エオストレ)」からきているという説があるそうです。

余談ですがモアイ像で有名な「イースター島」は1722年にオランダ海軍がイースターの日にこの島を発見したため、そのように名付けられたんだそう!

イースターの「うさぎ」と「たまご」

イースターではうさぎの置物や帽子、可愛らしくペイントされたたまごなどを見かけますが、これらの装飾には理由があります。
たまごは生命のはじまりの象徴であり、殻のなかにいる時間を経て、殻を割って生まれてくる様子がキリストの復活を表していることからとされています。
うさぎは多産であることから豊穣や繁栄の象徴とされているためとされています。

家族で一緒に作りたい!手作りイースターパーティーレシピ

今回ご紹介するのは、イースターで作られている家庭料理「デビルドエッグ」
茹で卵を使った料理で、簡単に作っていただけます。
デビルという名前がついていますが、昔は胡椒が効いた辛い料理を悪魔と呼んでいたそう。
今回は家族みんなで楽しめるよう、マイルドな味わいのデビルドエッグのレシピを紹介いたします!

デビルドエッグ

材料(2人分)
ゆで卵 4個
リッチスタイルドレッシング柚子フレンチ 大さじ2
有機のトマトケチャップ 大さじ2
チーズ・ディップ 適量
いりごま(黒) 16粒
グリーンピース 8個
イタリアンパセリ 適量
作り方(調理時間15分)
1.ゆで卵は縦半分に切り、黄身を取り出す。
2.ボウルに半量の黄身、リッチスタイルドレッシング柚子フレンチを入れ混ぜ合わせる。
3.別のボウルに残りの黄身と有機のトマトケチャップを入れ混ぜ合わせる。
4.白身の底にチーズ・ディップを入れ、2、3をそれぞれ絞り袋に入れ絞りだし、各4個作る。
5.4にいりごまとグリーンピースで顔を作り、イタリアンパセリを飾り完成!

今回はイースター向けのお料理レシピを紹介いたしましたが、イースター当日は隠されたイースターエッグを探す「エッグハンティング」や、スプーンでイースターエッグを運ぶ「エッグ&スプーンレース」など様々なゲームがあるんだそう!
ゲーム要素がたくさんある楽しいイベントですので、今後日本でも広まっていきそうですね♪
ぜひご家庭でイースターのお料理やゲームなど楽しんでみてはいかがでしょうか。

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