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2023.02.17

啓翁桜

Keiozakura

真冬の山形県に咲く超早咲きの桜「啓翁桜」

あっという間に2月も折り返し地点を過ぎました!1年の始めってどうしてこんなに時間が過ぎるのが早いのでしょうか…。
セゾンファクトリー本社工場がある山形県は例年と比べて比較的雪が少なく、すでに雪が溶けつつあります!と言ってもまだまだ残っていますが(笑)
2月と言えば早咲きの桜「河津桜」が開花しましたね。春の訪れを感じますが、山形県には河津桜より早く咲く桜があることをご存知ですか?
本日は、真冬の山形に咲く超早咲きの桜「啓翁桜」についてのおはなしです。

山形県が「啓翁桜」で日本一!

お正月の飾りや結婚式、卒業式などのハレの日を演出する花として注目を集めている啓翁桜。山形県が出荷量日本一を誇り、12月中旬から3月まで全国各地に出荷されています。

12月初旬は出荷の最盛期。お正月に満開の桜が楽しめるように温めて、「春が来た」と勘違いさせて開花を促進させるのだそう。秋の訪れが早い山形県では、桜も早い時期から休眠状態に入るため、早くに桜を目覚めさせることができます。温める処理を施す前に気温8℃以下の環境で500時間以上を過ごさせる必要があり、その時間が短いと花を咲かせてはくれないそう。

昭和40年代ごろには啓翁桜の栽培が始まっていたんだとか!少し前になりますが、セゾンファクトリーの玄関口でも啓翁桜が綺麗に咲いていました♪

一足先にお花見気分♪

セゾンファクトリーも少しだけ春を先取りして、食卓が桜で満開になるアイテムを続々と販売開始します!

※さくら茶は2月24日以降順次販売いたします。

食卓に桜色があると一気に華やかになりますよ♪さらに、お花見気分で楽しめる春のスイーツレシピをご紹介します!

桜の杏仁豆腐

材料(150mlのカップ4個分)
A杏仁霜 7g
砂糖 20g
粉ゼラチン 4g
牛乳 250g
生クリーム 250g
さくら茶 適量
作り方(調理時間:15分)
1.粉ゼラチンは水(分量外 大さじ1)でふやかしておく。
2.Aの材料を合わせてよく混ぜておく。
3.牛乳を鍋に入れ、2を少しずつダマにならないように加えるながら混ぜる。
4.火にかけて混ぜながら溶かし、沸々としたら一旦火を止める。
5.生クリーム加えて混ぜ、再び火にかけ軽く沸々したら沸騰する前に火を止め、1を加え混ぜて溶かす。
6.容器に流しいれて冷蔵庫で冷やす。
7.冷やし固めた杏仁豆腐の上にさくら茶をのせる。

山形県はお花見の季節まであと2か月とまだまだ先ですが、さくら色のアイテムでおうちお花見を楽しみながら春を待ってみてはいかがでしょうか?

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