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2020.03.17

長崎県産新たまねぎドレッシング

Seasonal Onion

長崎県産新たまねぎ

たまねぎはドレッシングに使用される素材の代表と言っても過言ではありませんね!

すりおろして旨味や甘味をだしたり、刻んでシャキシャキした食感を楽しんだり。

調理法によって楽しみ方は様々!

間もなく、セゾンファクトリーから旬の商品「新たまねぎドレッシング」が発売します。

たまねぎドレッシングファンの皆様、お待たせしましたー!!!
(ありがたいことに、ご愛用いただいているというお電話をよくいただきます。
本当にありがとうございます!!!)

今回のおはなしの主役「新たまねぎ」の季節がやってきました!

うすーくスライスしてかつお節と醤油をかけるだけで…

シャキ!シャキ!っとした食感とあの甘味はたまりません!

ところで、通年手に入るたまねぎと「新たまねぎ」には どんな違いがあるかご存知ですか?

実は、新たまねぎかそうでないかは生たまねぎか乾燥たまねぎかの違いなんです。

通年で手に入るたまねぎは長期保存を可能にするために 収穫後1か月ほど乾燥させた「乾燥たまねぎ」であり、 新たまねぎは収穫後乾燥させずに流通しています。

そのため、新たまねぎは通常のたまねぎより水分を多く含んでいるため 実が柔らかく、皮が薄くて見た目も真っ白なんです!

たまねぎの収穫シーズンは年に2回。

一般的に、北海道などの地域では春に種を蒔いて8~9月に収穫します。

その他の地域は秋に種を蒔き、5~6月に収穫時期を迎えます。
その秋蒔きたまねぎの中でも春の早い時期に収穫したものが「新玉ねぎ」というわけです!

セゾンファクトリーで使用している新たまねぎは、長崎県南島原市産。

秋蒔きたまねぎです。

長崎県南島原市は温暖な気候に恵まれた、たまねぎ栽培に適した土地です。

土づくりからこだわって栽培したたまねぎなので、 水分たっぷりながらも実がぎゅっと締まっていて、甘味があります。

肉厚で辛みが少なく、みずみずしい食感が特徴なんです。

その理由は、セゾンファクトリーの発注に合わせて収穫し、 1週間以内に出荷しているから!

今年も大玉でみずみずしいたまねぎを用意してくださっているそうです。

セゾンファクトリーのたまねぎドレッシングに使用するたまねぎは 粗目にカットしているため、シャキッとした歯触りをより楽しむことができます!

実はセゾンファクトリーのたまねぎドレッシングは、 1本1本手作業で充填しているんですよ。

それでは、たまねぎドレッシングを製造している工場の様子を見てみましょう!

こちらは通称≪生処理室≫

熟練のスタッフが、素材の状態を見極めながら生の素材を一次加工していきます。

生のたまねぎの皮をむいて、半分にカット。

カッターで粗目にみじん切りします。

こちらは≪充填室≫

たまねぎを醤油ベースと一緒に充填するのですが、 なんと、セゾンファクトリーのたまねぎドレッシングは すべてこのように手作業で充填しているんです!

一瓶に対して入るたまねぎの量が多いため、機械では充填できず、 一瓶ごとにたまねぎと醤油ベースの量を測って漏斗で充填しています。

たまねぎと醤油ベースを入れたら最後にオイルで蓋!

これでたまねぎドレッシングが完成しました!

たまねぎの甘味とシャキシャキした歯触りがおいしい!

よーく振って、まずはシンプルに。野菜にかけてお召し上がりください。

お豆腐や、お肉にかけても相性ばっちりですよ!

旬の新たまねぎをぜひ味わってみてください!

Photo:カメラの人

Text:おらえのばっち子

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