STORY
2020.07.10

自社農園バジル③

Basil

2020年バジルプロジェクト第三弾 ~収穫編~

さあ、今日はバジル収穫日!
曇りかもしれない…と心配していましたが、外に出てみると…晴れ!!!
バジルに会いに、わくわくしながらいざ出発です!

新入社員にとっては初めての収穫作業です!
いつもより1時間は早く起きたため、ちょっと静か。

ですが、作業が始まると今まで曇りだった空から次第に太陽の光がさしてきました!
最初は眠そうにしていたスタッフたちも少しずつ楽しげな表情に変わっていきます。

こちらは新入社員のWさん。

「お、すごく豪快に摘んでいますね。何か野菜を栽培したことはあるんですか?」

「高校の時に、トマトを育ててそれでピザを作りました!石窯も作って…」

「え?石窯から…?」

なんと、野菜を作り料理するだけでなく石窯から作るとは!
なかなか体験できない貴重な経験ですよね。
バジルとトマトでマルゲリータピザを作ってほしいなぁ…。

「インタビューしてもいいですか?」

「 …… 。」

声をかけた途端、緊張した顔で固まってしまいました(笑)

先日、自社農園バジルを使ったジェノベーゼのテスト製造の際にキャップを締める作業をしていたKくん。

「製造現場でもバジルの担当になっていましたよね?自分で定植したバジルがここまで成長した姿を見てどうですか?」

「ここまで大きくなって、びっくりしました。自分で育てたのでとっても嬉しいです!」

慣れない作業のせいか、バジルを摘み採る手元は恐る恐る。
ですが、一枚一枚優しく摘み採ってくれました。

Kさんが摘んだバジルはきっと優しい味がするに違いありません。

さて!お次は…
お、営業部のホープ!Oくんです。

「バジル収穫は初めてですか?」

「はい、初めてです。すんごい楽しいです!」

「就職してバジル摘むことになると思っていましたか?」

「いや、全く想像できませんでした!」

「そうですよね(笑)ちなみにどうしてセゾンファクトリーに入ろうと思ったのですか?」

「え?面接ですか?(笑)まず、自分自身山形がすごく好きなんです。だから山形で働きたくて…それから、セゾンファクトリーのおいしいものにこだわりたいっていう言葉がすごくいいなって思ったんですよ。早く研修が終わって、一人の営業マンとして先輩社員のようになりたいです!」

「営業マンとして、バジルの美味しさをぜひ沢山のお客様にぜひ伝えてくださいね!」

「はい!」

最後はお手伝いに来てくれた、入社2年目のSさん!

「この間、自社農園バジルのテスト製造で充填作業をしていましたね?今年の収穫はどうですか?」

「いつも充填しているバジルが畑でこんなに大きく成長しているのを見ると新鮮に感じます!」

「高校ではこういった、畑で作物を栽培する授業はありましたか?」

「高校の畑で夏野菜を育てていました!収穫した野菜を使って調理するのですが、レシピも自分たちで考案して作っていました。その時は夏野菜のカレーと野菜炒めを作りました。」

「そういえば、調理検定もっていましたよね?」

「そうです!調理検定2級を持っています。」

実は、お料理上手なSさん。

「ちなみに、このバジルでお料理を作るならなにを作りたいですか?」

「ジェノベーゼのパスタを作りたいです!」

「お!いいですねぇ。美味しそう!」

バジルの収穫作業が終わる頃には太陽は真上に昇っていました。
これからもう少し、太陽の光を浴びてバジルは大きく成長していきます。

この後、工場に運び込まれたバジルはすぐに洗浄を行いジェノベーゼペーストに。
開発担当者と仕込み担当者が実際に作りながらレシピの最終調整を行なっていきます。

工場に漂うバジルの甘く、少し青い香り。そこへにんにくやチーズなどが入ることで徐々にジェノベーゼの香りに変化していきます。

セゾンファクトリーが自信を持っておすすめする、自社農園バジルドレッシング、ジェノベーゼペースト。
一口食べれば、山形の広い空、青々としたバジル畑、さんさんと降り注ぐ太陽の光が目の前に広がります。

たくさんのスタッフが一生懸命作りました。 セゾンファクトリーの自信作、ぜひお試しください。

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