
すももジャム
自然の赤色が美しい!
真夏の果実「すもも」を味わう季節限定ジャム


毎月一日に発売する旬のジャムとドレッシングのシリーズ「12collection」みなさん楽しんでいますでしょうか?6月の12collection「山形さくらんぼジャム」は特に好評でした!今年は天候によりさくらんぼが不作だったのでみなさんジャムでさくらんぼを楽しもうと思っていただけたのかもしれませんね♪
さて、7月の12collectionジャムは「国産すももジャム」です!新しい素材が仲間入りしました。
今日はそんな新しい素材「すもも」にまつわる豆知識や、セゾンファクトリー購買・開発スタッフによる素材の魅力や開発エピソード、「国産すももジャム」をおいしく味わう夏にぴったりの涼しげアレンジメニューをご紹介します!
すももの一大産地山梨県産の「大石プラム」
すももの旬は主に6月中旬から8月の夏の間です。
今回セゾンファクトリーの「国産すももジャム」の素材として使用しているのは山梨県産の「大石プラム」。完熟すると果皮全体が鮮やかな紅色に染まります。「大石プラム」の果肉は淡い黄色で柔らかく、爽やかな酸味と優しい甘味が特徴です。



ちなみに、「すもも」「プラム」「プルーン」の違いをご存知でしょうか?
実はこれらは全て同じもので、すももは英語で「プラム」、フランス語で「プルーン」と言います。ジャムやドライフルーツのイメージが強い「プルーン」ですが、原材料として使用されるのは西洋すももが多いようです。日本で「すもも」と呼ばれるのは生食用に使われることが多いようですよ!
セゾンファクトリー購買・開発スタッフに聞いた!
「すもも」の魅力と「国産すももジャム」へのこだわり


7月の12collectionジャムとしてなぜ「すもも」をピックアップしたのでしょうか?素材を見つけた購買担当と、素材のおいしさを最大限に表現する開発担当に、「すもも」の魅力と商品作りのこだわりを聞いてみました!


「すもも」は真夏の果実で、甘味、酸味があり、さわやかな味覚として人気のあるフルーツです。完熟すると甘味や香りもでてきてとてもおいしく、ジャムにすると酸味と甘みが絶妙で非常においしいのですが、食べ頃の見極めが非常に難しく、量産ができない素材です。今回セゾンファクトリーとしてはお客様にすもものおいしさを届けるため、加工や生産のタイミングにこだわりました。


「すもも」の甘味と酸味はまさにジャムにぴったり。酸味があるからこそ砂糖を加えることで深みのあるジャムに仕上がります。また、果皮から自然の赤色がでるので果実そのものを表現できるジャムなんです。酸味が強いと甘く煮込みがちですが、今回は素材を味わっていただくために低糖度に仕上げました。
見た目も涼しげ!「国産すももジャム」が甘酸っぱい簡単アレンジレシピ


甘酸っぱい「国産すももジャム」を使用した、見た目も涼しげな夏のひんやりお菓子の作り方を紹介いたします♪
ジャム入り水まんじゅう
A | 片栗粉 | 40g |
---|---|---|
水 | 200ml | |
上白糖 | 5g | |
国産すももジャム | 40g |

1. | 鍋にAを入れ中火で熱し、透き通るまでゴムベラでしっかり混ぜながら火を通す。 |
2. | 熱いうちに水で濡らしたお好みのサイズの型の1/3量まで入れる。 |
3. | 国産すももジャム20gを入れたら、再度生地を入れる。粗熱をとり冷蔵庫で30分冷やしたら完成! |


一見難しそうな水まんじゅうですが、使用する材料が少ないので簡単につくれますよ!「国産すももジャム」の鮮やかな色が華やかな水まんじゅうに仕上げてくれるのでちょっとしたおもてなしや、家族団らんのお菓子としてもぴったりです!