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2021.08.27

黄金桃ジャム

Golden peach Jam

セゾンファクトリーの桃ジャムに黄金桃が仲間入り!
「黄金桃ジャム」9月1日発売

9月1日より発売する12collectionのジャムは「黄金桃ジャム」。
12collectionとしては初めて取り組むジャムです。
今まで白桃を使用したジャムを販売してきましたが、なぜ今回は黄金桃に取り組んだのでしょうか?
本日は、新たな素材への挑戦の理由とおいしさを最大限に引き出す様子をお届けします。

新たな素材に挑戦した理由とは?

今回使用する素材、黄金桃は白桃と比べてどのような違いがあるのでしょうか?セゾンファクトリー購買担当に詳しく教えてもらいました!

黄金桃は名前の通り外皮も中も鮮やかな黄金色をしています。
しっかりとした繊維質な食感が特徴で噛みごたえがあり、ジューシーな味わいです。
追熟が進むと、とろりととろけるような食感と芳醇な香りを楽しむことができ、甘みとほどよい酸味のバランスが特徴です。旬は8月中旬~9月中旬ごろで、夏の終盤の桃です。

なぜ新たな品種の桃に挑戦したのでしょうか?

黄桃は少し前まで果肉が硬い品種しかなく、加工用として栽培されていましたが、最近では柔らかく甘い品種も開発されています。
今回使用する黄金桃はゴールデンピーチとも呼ばれ、金色に輝く美しい色合いとジューシーで甘い果肉が特徴です。
これまで販売してきたセゾンファクトリーの白桃ジャムが、お客様からおいしいとご好評いただいていましたので、新しい品種の桃も味わっていただきたいと思っていました。
山形県はフルーツ大国ですが、桃のイメージはまだ弱いです。ですので山形県においしい桃があることを発信したく今回取り組みました!

「山形=桃」というイメージはまだあまりないと思いますが、黄金桃ジャムを機に山形の桃はおいしい!というイメージが定着したら嬉しいですね♪

素材のおいしさを最大限に引き出すための製法のこだわり

購買担当厳選の黄金桃をジャムにする際にこだわったポイントはどのような点なのでしょうか?開発担当に工夫したポイントを教えてもらいました!

黄金桃は 8月の熱い日差しを浴びることで、桃の甘さ・香りがさらに引き立ちます。肉質が固めでしっかりとした果肉感・白桃系とは異なる香り・甘さを楽しむことができますよ。
セゾンファクトリーでは、8月9月の12collectionで食べ比べていただきたく、8月は白桃、9月は黄金桃のジャムをリリースしました。
黄金桃ジャムは、素材の持ち味を活かすためにあまり煮込まず仕上げています。桃の果肉をしっかりと残したジャムです。素材そのもののおいしさをお楽しみください。

工場ではどのように黄金桃ジャムが作られているのか気になりませんか?実際の様子をお届けします!

生で工場に運び込まれた黄金桃は熟度を確認し、一つひとつ丁寧に皮を剥きます。

手つぶし加減が重要!果肉の食感が楽しめるように形を残し、素材の持ち味を活かすために煮込み時間を短めにしています。

金色に輝く美しいジャムができました!

黄金桃ジャムで作る豪華スウィーツ

黄金桃ジャムを使用した、素材の色が鮮やかな二層のスウィーツのアレンジレシピを紹介いたします!

ジャムゼリーとヨーグルトムースの2層仕立て

材料(2人分)
A黄金桃ジャム 80g
砂糖 20g
お湯 100ml
レモン汁 小さじ1
B粉ゼラチン 5g
お湯 20ml
生クリーム 100ml
無糖ヨーグルト 150g
C 大さじ3
粉ゼラチン 5g
砂糖 60g
レモン汁 小さじ1
ミント 適量
調理時間:270分
作り方
1.耐熱ボウルにAを入れて溶かし混ぜ、レモン汁を入れてさらに混ぜる。
2.Bを混ぜ、1に加えて混ぜ合わせ、粗熱をとる。
3.器に流し入れ、ひとまわり大きい器に傾け冷蔵庫で2時間程度冷やし固める。
4.耐熱容器にCを入れてふやかす。
5.ボウルに生クリームを入れて柔らかいツノが立つまで泡立てる。
6.無糖ヨーグルトを加えて切るように混ぜる。
7.4に砂糖を加えてふんわりとラップをし、レンジで1分加熱して混ぜ、粗熱をとる。
8.6に7を加えて切るように混ぜ、レモン汁を加えて混ぜる。
9.固まった3に8を注ぎ入れ、再度冷蔵庫で冷やし固め、仕上げにミントを添えたら完成!

旬の生の黄金桃で作ったジャム。パンナコッタやゼリーなどのデザートに添えたり、パンにのせて素材の香りと甘味、酸味を味わってみてください!白桃ジャムとはまた違った黄金桃の魅力を感じていただけますよ♪9月1日から発売です。お楽しみに!

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