
芋煮セット②
セゾンファクトリーから「芋煮セット」が新発売!
~こだわりの米沢牛・芋煮のつゆ編~


先週のおいしいはなしでは、セゾンファクトリーから販売される芋煮セットの主役である里芋のこだわりを熱く語りましたが、里芋を引き立てる米沢牛と芋煮のつゆにも、もちろん熱い想いがあります!
山形芋煮セットの内容である洗い里芋、山形県産米沢牛切り落とし用、芋煮つゆのうち今回は第二弾として、山形県産米沢牛切り落とし用と芋煮つゆのこだわりについてのおはなしです。
手間と時間をかけた米沢牛のこだわり


前回のおいしいはなしで、内陸風の芋煮は里芋、牛肉、醤油味と紹介しました。今回の芋煮セットは内陸風の芋煮なので牛肉をセットにしていますが、なんと、米澤佐藤畜産さんで取り扱っている米沢牛なんですよ!
先日米澤佐藤畜産さんがセゾンファクトリーにご来社された際に、米澤佐藤畜産さんで取り扱いしている米沢牛へのこだわりを教えていただきました。

米沢牛銘柄推進協議会が定めた米沢牛の定義の一つに、「生後月齢32ヶ月以上のもので公益社団法人日本食肉格付協会が定める3等級以上の外観並びに肉質及び脂質が優れている枝肉とする。」とあります。
米澤佐藤畜産さんで米沢牛を飼育する際は、ゆっくりと時間をかけて育てているとのことで、コストだけでなく手間と時間をかけておいしい米沢牛を提供したいと努力される米澤佐藤畜産さんの信念と情熱を感じました。



芋煮つゆにとっても米沢牛は重要!米沢牛の脂がつゆにコクと深み、旨味を与える重要な役割を果たしています。
全身で「秋」を感じる芋煮つゆ


芋煮のつゆは同じ醤油味でも家庭によって違いがありますが、今回用意した芋煮つゆは醤油ベースでセゾンファクトリーオリジナルの味付けです。


セゾンファクトリー本社では毎年、お取引先様やいつもお世話になっている方をお呼びして芋煮会を開催していました。(ここ数年はコロナウィルス感染拡大防止のため中止しています。)
そこで振る舞う芋煮はセゾンファクトリー伝統の味で、(手前味噌ですが)これが本当においしい!芋煮のつゆを一口飲めば全身で「秋」と、「山形県」を感じられると言っても過言でないほどにセゾンファクトリーのソウルを詰め込んだ一品です。
今回は協力工場と開発を重ね、家庭でもセゾンファクトリーオリジナルの芋煮の味を味わうことができる希釈タイプのつゆを開発しました。希釈タイプですと、一人でも大勢でも芋煮を楽しむことができますよね。
おいしい芋煮の作り方


芋煮セットで作るおいしい芋煮の作り方はこちら!さらにおいしく作るために開発担当がポイントを教えてくれました!
洗い里芋 | 400g |
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山形県産米沢牛切り落とし用 | 400g |
芋煮つゆ | 1本 |
お好みで
こんにゃく | 200g |
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長ネギ | 1本 |
1. | 鍋に「芋煮つゆ」を入れ、指定希釈倍率相当の水を加える。 |
2. | 里芋、こんにゃくを水で洗い、こんにゃくは手でちぎる。 |
3. | 1に2を投入し、沸騰後灰汁を取り除きながら20分煮る。 |
4. | 里芋が柔らかくなったら牛肉を投入し火が通るまで煮込む。 |
5. | 火を止めて斜め切りにした長ネギを投入し、蓋をして5分蒸して完成! |


芋煮セットは、素材一つひとつがおいしいのでぜひシンプルな材料で味わってくださいね。


日本全国どこにいても、山形県の素材で本格的な山形県の芋煮を楽しめるこれこそ「ザ・芋煮」!なセットを作りました。ぜひ家呑みをしながらテーブルの上で「芋煮会」を楽しんでいただきたいです。



他県に住む山形出身の方も、まだ芋煮を食べたことがない方も、きっと満足していただける本格芋煮です。セゾンファクトリーが自信をもっておすすめする「山形芋煮セット」は一部直営店舗及びセゾンファクトリーWEBショップにて10月下旬販売予定です。楽しみにお待ちくださいね!