高畠だいこん①
セゾンファクトリーの自社農園
ここ、セゾンファクトリー本社工場がある山形高畠町は豪雪地帯。
冬になると大人の背丈は軽く超えるほどの雪が降ります。
ウィンタースポーツをする人にとっては嬉しい雪ですが、
常に生活が雪と隣り合わせの私たちにとっては非常に厄介な存在…
車を冬タイヤに交換する時期になると
なんとなく憂鬱な気持ちになってしまうんですよね。
ああ…また雪が降ってきてしまった…
季節初めの雪はまだ少し水分を含んでいて、車から雪を下すのも一苦労…
さて、セゾンファクトリースタッフによる
「おいしいはなし」も気づけば連載から5か月が経ちました。
月日が経つのは本当に早いもので、初めての更新は7月。
みなさん、一番最初に更新した「おいしいはなし」を覚えていますか?
最初の更新は自社農園バジルのはなしでした。
実は、セゾンファクトリーの自社農園、
バジルの他にもいろんな作物を栽培しています。
品種は実にいろいろ。
たまねぎ、里芋、アスパラ、トマト、なんとウコンまで!
そして今、畑でそだっているのは…
だいこんです!
夏の終わりにバジルの栽培が終わると、
だいこんを育てるために一度畑をリフレッシュします。
バジルを間引きしている画像がなかったので、
少し時代を感じる写真ですが…こんな感じです。
これが結構な重労働…!(男性スタッフ談)
男性スタッフ総出で残暑厳しい中、畑をもう一度耕します。
リフレッシュされた畑には秋冬商材の主役だいこんを植えていきます。
しばらくするとこんな風にかわいいだいこんの芽が出ます。
そこから草取りをしたり、間引きをしたりしながら
愛情たっぷりに育てていきます。
山形は夏が終わると あっという間に季節が進み、
あんなに小さかっただいこんももうこんなに大きくなりました!
さて、ここで収穫の醍醐味、味見。
おっ、シャキシャキでみずみずしい。
畑で生だいこんをかじるだけで格別な気分ですね!
これに「ごぼうそばみそ」をつけて食べたらおいしいに違いない…!
つまみ食いはそこそこに、立派に育っただいこんは
スタッフが収穫しその日のうちに本社工場へ。
さて、新鮮な採れたてだいこんは秋冬人気商品
「高畠だいこんすりおろしぽん酢」になります。
工場ではどのように製造されているのでしょうか!
おいしさの秘密を調査しに工場へ潜入!
次回、おたのしみに!!!
Photo:Fooo!min
Text:おらえのばっち子